- 前会長から制作を引継いだジベック25
- キットから胴体を箱胴に改造したものです。
- 了解を得て、数か所改造しました。
- ベルクランクとリードワイヤーの間は、ハンドル側と同じように、ピアノ線とグロメットを入れました。
- 機首が短く、テールヘビーになりそうな気がしたので、可能な限りエンジンを前に出しました。
- 燃料タンクのパイプと、バックプレートの間隔にも余裕が出来ました。
- ノンカウルタイプで、フランジが側板に当るくらい胴体幅が狭かったので、カウリングを作りました。
- 機首上部を低くプランクし直し、ジベックタイプのキャノピーにしました。
- サンディングの硬化剤が固まっていたので、クリヤーウレタンで貼りました。
- 垂直尾翼にはフイルムを貼る予定です。
- 一度は、フィルムまで貼っていた尾翼ですが、どうも気に入らなかったので作り直すことにしました。
- 手元に適当なバルサ棒がなかったので、前会長が、飼っていたインコにかじられ作りかけになっていたものを、使うことにしました。
- 今度は、白のフイルムにしました。
- 裏側は、オラライトにしました。
- 新しい方は22g、古い方は、26g
- 主翼を取付けるため、主翼下の胴体側板を切り離します。
- 何度も、主翼と胴体を組んでみて、少しずつ鑢で側板を削り、真っ直ぐ付くように調整します。
- リンケージも、軽く動くか、確認しておきます。
- 30分のエポキシで、主翼と胴体を接着します、が、暑さのせいで、すぐに固まってきます。
- 胴体上面がプランク済みなので裏側からリンケージを調整しなければなりません。
- 一旦切り離した部分を元に戻し、内側から竹ベニヤで補強しました。
- ボールジョイントを回してニュートラルを合わせますが、何度かエレベーターホーンに付け外しするため、側板に3ミリビスが通る穴をあけました。調整が出来た後でふさぎます。
- 胴体下面を2ミリバルサでプランク。
- 少し丸く(蒲鉾状)しました。
- 残すは、胴体下面のグラス貼りと、塗装です。
- 今の状態で950g、重心位置は良さそうです。
- 胴体上面と側面に使ったグラス(真中)を使ってしまったので、フライトホビーのグラス(左)を貼りました。
- フライトホビーのそれは、柔らかく貼り易く、重ねたところも目立ちにくい。
- 真中のものは、フライトホビーのものより硬く、浮いてしまうところがある。
- 右のもの(スピットファイアに使用)は、軽くて柔らかいが目が粗い。
- ウレタン塗料にマイクロバルーンを入れ下塗りをします。
- アメリカ製のカップラーメン?かと思われるようなマイクロバルーン、30年以上前に購入したものです。
- 主翼と尾翼にフィルムで模様を入れます。
- 前縁プランクが少しで、リブの部分が波打っているので、フイルムが貼り易いように細めのラインにしました。
- 純スタント機はあまり製作意欲が湧かないのですが、どうにか完成です。
- ちょうど1000gになりました。