グラチャンのスローフライト用に、三式指揮連絡機を作ることにしました。

  • リブは、クラークY型です
  • 尾翼はバルサ棒で組みました。
  • エレベーターは左右一体で組み、後で切り離します。
  • 切り離す前に、ピアノ線で繫げるようにします。
  • 矩形翼で、翼下面が平らなので組立安いです。
  • 前縁スラットは省略しました。

 

  • 胴体後部もバルサ棒で組みます。
  • 曲技はしないので、それほど強度は必要ないと思います。
  •  胴体は15mmバルサ、エンジンマウントは12×10桧棒(エンジン取付けにはサドルを使用)を使用。
  • 主翼と胴体の接合の補強に竹ひごを使用
  • 鉛筆削りで少し尖らせました。
  • スケール感を出すため、カウリングを付ける予定
  • フラップは、2ミリバルサをベースに組みました。
  • エンジンは、15FP
  • 「箱出し」なので、ブレークインが必要です。
  • 仮に組んでみました。
  • 全幅1320mm、全長780mm
  • 主翼後縁とフラップの隙間を開けるためピンヒンジを使用
  • ベルクランクは市販の3ライン用のものを使います。
  • エンジンは外側、ベルクランクは内側なので、エンコンロッドの間にホーン(RC用サーボホーン)を入れました。
  • フイルムはオラライトを使用
  • スタント機のような、強度や耐久性よりも、軽量を優先しました。
  • 胴体もフイルム張りにしました。
  • オラカバと比べるとオラライトはとても貼り易いです。
  • オラライトの緑色が無かったので、オレンジ色を貼りました。
  • 「赤とんぼ」等の練習機カラーです。
  • リンケージを考えていて気が付いたのですが、ベルクランクが、Inverted Long Span のタイプでした。
  • ベルクランク台の下に取り付けるタイプです。
  • プッシュロッドがベルクランクのアームに当らないよう高くすると、フラップに当る(フラップを降ろす角度によっては)可能性があります。
  • 主翼上面にフイルムを貼る前に、支柱を固定するビスを取付けておきます。

 

  • 支柱はアルミ棒です。
  • 日の丸がはいると、それらしくなります。
  • フラップはロッドアジャスターで角度を調整。
  • ラインガイドはベルクランクの高さに合わせるため、こんな形になりました。
  • カウリングを取付ければ完成です。
  • ワイヤーを繫いだところ、翼端おもりが足りないと思われたので15g増やしました。
  • 重量は730gになりました。
  • カウリングをエンジン、マフラー、ニードルに合わせて加工します。
  • ドリルで穴を開け、ニッパーで切っていきます。
  • 最後に鑢で整形します。