KMC15キットのP-39エアラコブラをスピットファイアに改造してみました。

 

今回も昇降舵を繫ぐ桧棒は、1mmのものを3枚張り合わせました。 

 

 

エンジンを倒立にして、後ろへ15ミリ下げるようにしました。タンクの高さも変更しました。

 

翼端材は、型紙を作って切り出しました。

 

ベルクランクは内装しました。

 

フラップホーンまでのプッシュロッドが既に付いているので、胴体の下部分をカットして主翼と胴体を合体します。

 

当然のことですが、二車輪にします。

 

 

エンジンを載せてみて重心位置を予想します。

ちょっと前重心かな。

 

エンジンは15LAです。

あまり広く穴をあけたくなかったので、ドライブワッシャを外さないとエンジンの脱着ができません。

 

胴体上面のみグラスを貼りました。

 

 機首の両側面にダミー排気管を取付けますが、接着面が少ないので、はずれ防止のために、排気管用のマウント(3ミリバルサ)を付けました。

 

国籍マークはOK模型のスピットファイアのキットに入っていたものをシールにコピーして作りました。

 

迷彩塗装のためにマスキングテープを貼ります。地味な作業で気分が乗らないところですが少しずつ4~5日かけて貼りました。

フイルム面の塗装は剥がれ易いので、先にマークを貼っておきます。

 

ペーパーをかけますが、主翼のプランクのない部分はあまり力をかけられません。

 

最初の迷彩塗装(上段)は緑が強かったので、二度目の塗装は調整しました。オリーブドラブ色は艶消しになっています。

 

今回はコクピットを作りました。

実機の操縦桿の上部はリング状になっていますが、Uコンハンドルの形状にしました。

 

マスキングテープを剥がし、残りのマークを貼れば完成です。